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「笑う女優」〜美津乃あわ一人芝居〜
JUGEMテーマ:演劇・舞台
 

1月15〜19 ジャングルインディペンデントシアター1ST 


 最近は、「一人芝居」をされる方をよく見かけます。看板だったり、若手だったり。それだけ普及してきたのは、ジャングルインディペンデントシアターグループ主催の「インディペンデント」の力が大きいと思う。


 そもそも、演劇界は結構「体育会系」なのがあって、若手が一人芝居はなかなかできないものだし、劇団所属の看板さんでもおいそれとできないものだった。


 理由の一つは「動員数不足になる恐れ」だろう。看板でも若手でも、単独の名前でチケットを売りさばくのは至難なのは想像に難くない。制作する側としても、頭が痛いと感じるところだ。


 もう一つは「ベテランじゃないとやってはいけないような雰囲気」をもつのが一人芝居というもの。役者の究極の舞台は「一人」というのは一論ではあるだけに、それなりの熟達した腕がないと、と考えてしまうものだ。


 ただ、音楽界での「対バン」という制度を一人芝居にもってくれば話は別。もちろん一人頭の持ち時間は少なくなるが、なかなか2時間近くも一人でやるのは難しい。ならば30分程度で数人集めれば、動員数もある程度確保できる、と思うのは自明の理。そういう動きがでてきたからだいぶ垣根が低くはなってると思う。


 ちなみに僕はとある方に「一人芝居なんて10年早い」と言われてました。それをやぶってやってます。すねてるのか一度も観に来てはくれませんね(笑)


 「美津乃あわ」さんは小劇場界では有名な女優さんなのです。僕は今回初めて拝見する事になりました。作に「わかぎゑふ」さんが書いてるとあって、結構お得感が感じられたので。値段の割りにね。


 席は前列2列目。改めてジャングル1スト見てみたんですが、ここ、舞台低いよね。前の人の頭で見えないから、座ったりする芝居されると苦痛です。もう一段上げて欲しいところです。そうすると天井の照明に当たりそうになるんだけど。


 舞台から近くて、「小劇場」という感じはするけど、やっぱりこの劇場も微妙だな〜。所詮「元倉庫」だから仕方ないか、と思ってしまいました。


 芝居の内容は面白かったです。美津乃さんの演技は噂どおりの重厚なものでした。是非観てもらいたい作品です。僕は金銭的に余裕がないのでもう行けませんが、まだチケットあるそうですよ(笑)


 今回はわかぎさんが絡んでるのもあって「りりぱっとあーみー2」が関わってます。ですから制作とか裏方面はかなり充実しています。なおかつ、りりぱの身内がくるからそれなりの動員数は確保できてるようです。


でも、身内っぽいです。ちょっとそこは引きました。仕方ないですけどね、それが小劇場ですから。


 んで、ジャングル1では3千円はちょっと高いと思いました。これ、ヘップなら3500でも僕行きますけどね。やっぱり3000円以下にして欲しかったです。


 アンケートには


「え?」と聞き返すセリフが多くてちょっとうざかったです。


と書きました。後衣装がちょっとダボっとしすぎとか。


「え?」というので、周りの人との会話してる、というシーンにしたかったんでしょうけど、それ多分いらないと思いました。顔を振り向いたり、身体の向きを変えたりで十分それができるし、会話のリズムが途切れてイラっと感じました。そこが一番気になったところですね。後は、舞台が低かったのがね。やっぱり劇場作らないとダメだわ、と改めて思いました。


 とはいえ、ダメ出しは相変わらずですが、見応えは十分あったお芝居でした。正直、美津乃さんの演技力だから最後まで観れました。かなりお勧めです。是非足を運んで欲しいと思います。


でも・・・やっぱり身内だらけの形にはなってしまうんでしょうね。いろんな事含めて、「演劇関係者以外のお客様に訴えていく力はないな」とヒシヒシとは感じています。


 なんで、芝居観た事ない人は、是非足を運んで欲しいです。

author:きんぴら, category:観劇日記, 21:37
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ア・ラ・カ・ル・ト〜役者と音楽家のいるレストラン〜
JUGEMテーマ:演劇・舞台
 

年末恒例となった「ア・ラ・カ・ル・ト」今年は上演20周年となりました。これだけ長く続けれるその企画力のすごさに頭が下がる思いです。


 「フランスレストラン」を舞台に、「人間と人間の出会いの魔法」を描くこの作品。出てくる人は一癖も二癖もある人達ばかりですが、どこにでもいそうなフツーの人々。それがおこすひきこもごも。さらりと感情移入ができて、なおかつ「おもてなしをされた」と感じるこの芝居は極上の「エンターティメント」といえるでしょう。海外のものではなく、和風の「おもてなし」と思えます。


 内容は語るより、是非一度観て欲しいです。てか、くそおもろない芝居で金とってるやつは、これを見て何か感じろ。感じないヤツは消えろ、と思っちゃいます。


 「レストランでくつろぐように、お客さんに感じてもらいたい」と思って芝居とかしたいなと思いました。


 ただ、限界以上のことをしろとは言ってないのですよ。「値段に見合ったものを提供しなさい」と言ってるだけ。


「社会人ですから、素人ですから」なんて言葉を吐くなら芝居なんか止めてしまえ、と思うので、このような素敵な芝居を観て「おもてなし」の心を覚えて欲しいと、いつも思います。


 個人的には、バイオリンを習ってるので、バイオリニストの中西さんの演奏はとても参考になりました。


 すごすぎてため息ばかりでしたが(笑)

author:きんぴら, category:観劇日記, 21:35
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コレクトエリット「西向くサムライ11」
 「コレクトエリット」は、今年になってから毎月イベントと称して芝居をしている。劇団だけでなく、いろんな他劇団の協力の元、まさに「いろいろ」見せてくれる。

「西むくサムライ11」は芝居二本と身体表現、音楽ユニット二人の4本構成。

まぁ、なんだ。個人的に、ここの芝居は好きだ。なぜか。全く「説明台詞を使わないところ」と「なんだかアングラっぽいところ」と「空間を演出(舞台装置というレベルではない)が素晴らしい」から。

 彼らは、自分達の芝居を

「あきらめていない。真摯に取り組んでいる」

観にいくたびにそれを感じるから、すごく好き。内容も不思議な面白さを感じる。一度でなく、追いかけていいと思う。メジャーに化けるかどうかはわからないし、化けて欲しくない。でも、すごく興味深い。

今回、コレクトさんが演じた芝居は「欠陥ロケット」の方が作・演出されてるのですが、すごくコレクトっぽかった。そういう意味で裏切りがない。

 舞台をしてる身としては、面白いか、面白くないか、は判断することはできない。それを決めるのはお客さんのほうだから。それゆえ、我々は「一生懸命にやる」しか選択肢はない(方法はいろいろ・稽古をいっぱいするとか、金をかけるとか)

 その点でこの劇団はとても好感がもてるモノを作ってる。それゆえ、かなりレベル高いモノを作ってると断言できる。

 ただし、観劇センスないと、難しいよ。

 もちろん、見た上でダメだしはさしてもらいました。長々と。でも僕はここ好き。応援する。呼ばれたら出てもいい。

し、ボランティアで手伝いたい。「真摯に向き合い、妥協しない」そういう姿勢をモツものと交わるのはこの上なく「幸せ」だから。

 今月は12月28日。お昼からずーっとやってるらしいよ。僕は夜は予定あるけど、ちょっと手伝いたいし、見たいから出没してます。
author:きんぴら, category:観劇日記, 22:03
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