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サンケイホールブリーゼ開場記念公演「イッセー尾形の歌も芝居もモダン焼〜無国籍音楽隊入り〜」
JUGEMテーマ:演劇・舞台
 
 「サンケイホールブリーゼ」は、もともと「サンケイホール」という劇場を入ってるビルごと建て替えたところ。案の定というか、前から指摘していた通り「複合ビル」の中に劇場を作った形。これからの演劇は「単館」ではやっていけないというのを、改めて思いました。

 劇場以外では各種ブランドショップが並ぶ「ブリーゼブリーゼ」という商業施設。巨大な人形があり、交通アクセスも結構便利な場所。

 さて、先に芝居の感想を。

 夏に行った「篠原ともえ(以下、シノラー)」との二人芝居の時に出演してくれた方も共演の今公演。「お芝居と音楽の融合」を狙った形になってました。

 夏のシノラーとのコラボは、発展途上との形で、「お祭り騒ぎ」が印象的でした。今回はそれを踏まえてより「イッセーさんの一人芝居をもっと前に」という形。

 ようするに、まだ「音楽と芝居の融合」は一般ウケ出きる形ではなく、いつももらうアンケートにも「これから見守って欲しいです」と書いてある通り、ジャンルとしてはまだ未完成なもの。キツい言い方をするなら物足りないものを感じさせました。

 ただ、形態としては「イッセー尾形の作り方」の通り、一貫した「森田雄三演出

わかりやすく言うと「ジャズ形式」と言えばいいのかな。台本があって、各出演者との綿密な「段取り」で作られるという「クラシカル」でないもの。

「こたつでみかんを食べながら観てもらう芝居」に音楽が入り込めないだろうか?というものです。

 狙いは素晴らしいと思いますが、まだ観客自体が「ジャズのような芝居」を理解するにはまだ至っていないのが現状と断言していいだろう。この形を育てるということは「観客をも育てる」という事が今後の課題と思う。イッセー尾形のWS参加者は理解できても、それ以外は不満に感じたのではないかな。

 未だこの国の演劇文化は「戯曲があって、演出が絶対で、何かするのが演劇」と言う形が主流なので、彼らの試みはすんなりとは形にはなりにくいと思う。しかし彼らは「お客さんの想像力を信じる」というとても難しい事をを30年も続けてこれた。それの「確信と自信」は揺らぐことなく、今公演や、今後の「挑戦と進化」を進めるであろう。

・・・もういい年なのに、第一人者がこういう事をされると後を追うものがとってもこまるんですが。やることなくなってくるから(笑)

 今後の「進化による融合と変化」を楽しみたいと思う。

 

さて、話変わって、この劇場ですが、正直

演劇には不向き

な会場です。キャパは900チョイ。音響はなかなかいい。でも、二階席の奥になると

舞台が見えません

なんだか、「演劇じゃあ、維持費かせげないんだよね」と言われてるみたいでした。スタンディングなら大丈夫なんですよ。つまり

音楽、ライブ会場仕様

舞台の広さは演劇向きなんですがね・・・かなりガッカリしたつくりでした。まぁ、僕が作るならこんなのは作らない、と改めて強く思いました。

やっぱり、500以上は入れないとダメな劇場費なのかな〜。ここでは一階席以外では観ない方がいいですよ。2階席も最前列以外のチケットなら譲るか転売を推奨します。演劇ならね。

 そういう意味で、とても不満の残る劇場がまた大阪に増えた、事をご報告。

ごめんなさいね、年明けから毒吐いて
author:きんぴら, category:観劇日記, 14:24
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