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矛盾を矛盾のまま飲み込む方法
JUGEMテーマ:演劇・舞台
  「森田雄三語録」を読んでください。それに僕が「どこでもいつでも一人芝居できます」という意味がわかります。

 おしまい(爆)

これからは取り留めないことを書きます。理解しなくていいです。僕も分からない文節を並べてるだけだから。

 WSに参加されてる方からは、僕は常連みたいな感じに思われてますが、実際は2回だけだし、大阪以外はさっぱり行ってはいません。そんなにヒマでもないし。それほど森田オフィスとも、雄三氏とも仲良くしはしてません。

 そういうのを向こうが求めてないのもありますし、僕が欲しかったのは「今の仕事をしないと生きていけない状態で、時間もお金もかけずにイッセー尾形になれる方法とは?」というのがわかった以上、正直彼らはもう用済みなのだ(爆)

 参加者と一度、台本を使った芝居をさせてもらった事がある。僕はまったく台本を覚えない。覚えれないのもあるけど、覚えるのが意味がないと思ってるから。

「本番の空気は本番でないとわからない。稽古で本番の空気がだせるわけがない。」

それが僕の信条なのです。

「きっとたくさんのネタのストックがあるんですね」とよく言われますが、それも現実には当てはまらない。たしかにキャラはいろいろ持ってますが、内容は全て「うろ覚え」である。

「人物の人生を見せているのだ。人生に台本なんかないから」

 一人でやってるのも、上記の事を理解して一緒にできる人がいないからこうなってるだけ。まぁ、これは再三繰り返してるんですけど。

芝居を大きく二つに分けて考えると「伝える芝居」と「伝わる芝居」とがあると思う。僕は圧倒的に「後者」の立場に立って芝居をしてるのです。

 WS経験してても、なぜこれが出来ないのか、がいまだに謎です。これはバカにしてるのではないんですが、「私は絶対無理」と拒絶反応がでるのが正直理解できない。

となると、毒を吐くと「だから、かっこつけてたらアカンて」と言うんだけど。

日本は「恥の文化」というのがあって、恥ずかしいことを「悪」と捕らえる価値観がある。それが捻じ曲がって、マジメなのを「いじめ」たりしてるのが幼少期にあるのではないかな。社会人になると一応の道徳言葉として

「無知は恥でない」というのがあるけど、実際の社会でこれを武器にして戦える人なんてまずいない。し、「無知をバカにする」のが先代たちの文化となってるんだから、それに戦いを挑むなんて無理に決まってる。だからマジメな人(ばかり)は「自分の無知を恥じ、うつ病になるしか自分を防御できない」のではないかな。

 リスカとか、自殺経験とか、志望者はみんな揃って「マジメな人」ばかりと確信はできる。オンでもオフでもリラックスが出来ない人間なのだろう。

 僕もどちらかというとマジメな人間の方だろう。弁もそれなりに立つし、知識も結構豊富と自負してる。でもそれ出すのは一日のうちのホンの少しだけだし、部屋は年末掃除の後片付けがまだ終わってない状態(笑)

 オンとオフの入れ替えが多分他の誰よりは上手なほうだと思う。

でも、現実日本社会はオンとオフをなかなか許さない社会構造になってる。

葉隠れとか、滅私奉公とかがまかりとおる世の中だから。

とはいえ、僕はこれを悪しきものとも思ってない。実際日本人気質にはこれが当てはまりやすいんだろうし、道徳としての宗教をもたない日本人にはこれはなくてはならないものでもある。ただし絶対ではない。西洋人の方がオンとオフの切り替えがよく出来てるのは「宗教」というのが社会と同義語になってるからではないかな。だから日本に西洋的概念を持ち込んで当てはめようとするのはナンセンスであり、押し付けなんですよ、田〇陽子さんとか、辻〇清美さん。

 朝から晩まで稽古する人達の姿が一生懸命でマジメなのは、実生活がフリーターというマジメにしなくてもいい生活なんだから、稽古を一生懸命にしてバランスをとってるのは当たり前なのだろう。

 社会人劇団は、生きるための仕事も中途半端に、稽古も中途半端にしてるから成り立ってるに違いない。それを認めず一生懸命やってます!頑張ってます!なんて言うのは同情はできても共感はできないです。

もっと自分のありのままを認めればいいのに。ダメな自分を知ることが楽になるのに。仕事でも怒られて、稽古でも怒られるなんてそれこそ「奴隷生活」じゃないですか。

荘子の言葉にある「胡蝶の夢」というように、それくらい現実に縛られず、未来の不安に縛られないようになったら、すぐにイッセー尾形になれますよ。

面白いか、価値があるかは、観てくれる人が決めればいいんじゃないですか。「価値があると押し付ける芝居」は、現実を押し付けられて芝居をしてる貴方達が、その押し付けてる現実となって見る側に押し付けているという事をナゼわからんかな。
author:きんぴら, category:はじめにお読みください, 23:43
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