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30×30 par14を観て思ったこと
 30×30を観劇するのは2回目。いずれも劇団しろっとそんがらみで。

「若手劇団の育成のために、頑張っているよ」とは、関係者から。

でも、これって・・・

観劇人口を増やしてる事にはなってないんじゃないかな、つか、ないだろ(断言)


と思いました。見に行って、客席を見渡すと、あきらかにLINXSでみた事ある顔ばかり。

 僕の考えは、「小劇場」より「商劇場」な考えだろうから、きっと彼らには受け入れてもらえないだろうし、僕も受け入れてもらおうとは思ってないし。

サークル活動のような事しかしてないくせに、観てる人に衝撃を与えたいとか、感動を与えたいなんて、頭おかしいんじゃないか?いや、幼稚だろ、としか思えないから


 最近のニュースで、とある映画関係の系列が、値下げ断行をするとの事。1400円にまで下がるのかな?サービスデー以外でも。

 小演劇と映画は違いますから、比べるのは単純にしたらいけないのはわかる。でも、「創り手」と「観客」は全く違う「生き物」であるから、それの共通価値となる「金銭」を全く無視した思想が、この先に受け入れてもらえるだろうか、という点で僕は非常に憂慮を感じます。

 「虫の目」でみると、常にそれなりの集客を集めてる「火曜日のゲキジョウ」なんでしょうけど、これを「魚の目」でみると・・・

・平日なので、他の劇団さんの稽古、本番とかぶることがない→つまり、演劇人は来易い
という事で、本来集客すべき「一般人」に対してのテーゼが何もないのが、僕はどうだろ、といつも思います。

 そもそも、どうしても劇場じゃないと芝居ってできないの?それって君達の技量が足りないからだろ?と僕はぶん殴ってるんですが、人に見てもらえるくらいすごいなら、どこでやっても人は見るんだよ。何も劇場でしないといけない、という定理は存在しないだろう。

 「ちょっとおしりが痛いんだよね」とは、たった1時間程度座ってるだけの人でも感じる「インフラ設備の不備」でしょう。進化してる、といっても、どうだろうね。観客に我慢を強いる事がいまだに続いてるのは、僕には怠慢以外なんでもないと思う。どうして「演劇人」ばかりの都合を聴く必要があるんだろうか。「観客」も絶対不可欠な、いや、全体の過半数は「観客」によって芝居は成り立っているに違いないのに・・・

 今回ので、火曜日のゲキジョウに対する認識はかなり薄れちゃいました。前回見たときも「もっと、広い意味で表現者と交わるべきでしょう。アートや、音楽とか」とアンケートしたんですが、それの改善も全然見受けられないし・・・

 劇場である「インディペンデントシアター1」の二階がロビーになってるんですが、あのスペースをギャラリーにして、企画展を開催したり、演劇人の一面を表現するための空間にしたりする、という事が思いつかないのだろうか?それこそ出品者あつめて、それなりの出品料をとれば、運営的にも問題がないだろうし、以前、とあるアートな人に「これらのチラシで、目につくものある?」と聞いたら、3枚ほどしか指摘されなかったという現実。

 もう、あれもこれも言いたい事だらけだし、指摘したい事だらけなんだけど、結局「演劇仲間だけが楽しければいい」という空気でやってる以上は、これ以上の苦言もするだけ無駄なんだろうな、と最近いつも思う。

「黙ってることは容認したこと」になるんでしょうけど、苦言をする事はここ5年、ずっと言い続けた事。もうこの方法じゃあ、小劇場は変わらない、というのは十分わかった。

 「きんぴらさんが教えたらいいじゃないですか」と言われたけど、「もう僕は普通の人だから」と言葉を濁しました。もう、本当に、関わりたくないんだよ、今の形では・・・

 もっと、自分の存在が、無視できないモノにならないと、僕の意見は通らない、と改めて強く強く思いました。

 仲良しごっこなんて、はなから求めてないし、それで満足して「魚の目」「鳥の目」で見れない人達といるのは僕にとっては苦痛でしかない。せめてもっと「表現者」というくくりで、いろんな所と交流して欲しいんですけどね・・・

 なんだか、もう疲れちゃったよ。苦言ばっかりになるから。好きにしたらいいと思います。それで楽しいんなら。それが、劇場運営や、金とってスタッフしてる人達の「ただの金づる」にしかすぎない、という事にも気付かないんだろうし。この動きが、結局小劇場界の縮小を招いてるに違いないんだけどね。LINXSのプロデューサーの石田さん、シアターNyanを運営しているNyanさんのように、私財をなげうって、育ててる人もいるから、見捨てたくはないんだけど、関係して、10何年も演劇してる人が、この程度の認識しかないんじゃ、お話にならないんだよね。

 もっと危機感と、飢餓感をもって、邁進して欲しいと、常に常に思います。

 
author:きんぴら, category:観劇日記, 03:28
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